軸組工法に厚床材を組み合わせて、性能と施工の向上を図った木造新工法です。
GUTT-sfの床組に使用する床合板の厚さは、通常(在来工法)の2倍以上を誇ります!
ツーバイフォー工法(垂木)と、断面をさらに大きくした軸組工法(棟木・母屋)の組み合わせによる、強靭な屋根構造。小屋裏空間を有効に利用できます。
床組は、格子状に配置された強靭な骨組を構成。厚床材を支えます。
床組には、28mmの厚床材を採用! 格子状に配置された骨組一面に取り付け、頑強な床組を構成します。
地震に対して最も強いとされる最高床倍率3.0を実現しています。
床組には、根太材が必要!? そんな常識を覆して、GUTT-sfの厚床材仕様は、床合板12mm+根太仕様を上回る高い水平剛性を確保しました!
床組の高い水平剛性により耐震・耐風性能は最高等級を可能にしました。
実験により、強度を検証しています。
木造軸組工法は、主に経験とカンに頼り、強度性能についてはあいまいにされてきました。カスタムハウジングでは、床構面・耐力壁の面内せん断試験をおこなうなど、経験やカンだけに頼らず、実際にどれだけの力が発揮されているかを検証しています。
接合部をガッチリ緊結することこそが、住まいを守るうえで、重要なポイントとなります!
通し柱の断面が削り取られることが原因で倒過去の震災で倒壊した例が多くありました。GUTT-sfでは、「通し柱があれば安心」という考え方を改め、適材適所に金物を選定して、その状況に応じたベストな方法で上下階の柱を接合します。
マニュアルに沿った厳しい工程管理
変わらない施工レベルの継続を目指します。
GUTT-sfでお建てになる物件については、現場シートを掲示することを義務付けています(※写真向かって左がGUTT-sf用現場シートを示します)